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国内初!中高生がドローンショー制作を学んでいます!

8月22日(火)から、2学年教養総合類型の「地域産業Ⅰ」の授業で、「ドローンショー」についての学びが始まりました。ドローンショーは、複数のドローンの動きを事前にプログラミングし、音楽や照明などともにドローンが自動運転されるものです。新たなエンターテイメントとして、オリンピックやさまざまな屋外イベントで目にすることも多くなってきました。デジタル人材の育成を目指す加美町との連携により、(株)セブントゥーファイブさんが講師となり、ドローンショーを作り出す授業を展開していきます。

第1回目の授業では、ドローンについての講義とドローンショーのデモンストレーションを見学。8機のドローンが様々な形を作りだしながら飛行する様子を初めて見ました。第2回目の授業では、ドローンを動かすソフトを用いたプログラミング、ドローンショーを彩る動画制作、自分たちの学びなどを発信するウェブページ制作、3つに分かれて授業が始まりました。プログラミング班は、ドローンの位置と動かす時間を数値で入力し、アニメーションでその動きを確認する作業に夢中になっていました。10月の文化祭でドローンショーを発表することが目標です。(プロの機材を使い、ドローンショーの作成に高校生が関わるのは、国内初!ということです。)どうぞご期待ください!