校長挨拶
  宮城県中新田高等学校    校長 藤倉 義己

 

    

  中新田高校は昭和48年4月に開校して以来,「自主 誠実 協和」の校訓のもと,地域の皆さまのご支援を頂きながら,平和で文化的な民主社会を主体的に形成してゆく人間を理想とし,下記の四つの目標を掲げ教育活動を行って参りました。
 ○心身ともに健康で,自ら学ぶ姿勢をもった情操豊かな人間を育てる。
 ○自然と仲間と労働を愛する人間を育てる。
 ○地域社会の発展に貢献しうる実践力をもった人間を育てる。
 ○国際的視野に立ち,進展する社会を生きてゆく資質をもった人間を育てる。

 

本校は開校当初から普通科・商業科の2学科で編成してきましたが,平成21年度に普通科コース制に再編,平成27年度には普通科類型制に変更しました。進路に合わせて文型・理型・商業型・情報型から1つを選択し,専門性を深めることができます。さらに令和4年度入学生から,従来の4類型を統合した「文理医療」「商業実務」と新たに「教養総合」を設置し,3類型としました。「教養総合」類型では,学校設定教科「地域創造学」を設け,カヌー等を取り入れた生涯スポーツの振興,防災教育の推進,地域の産業を教材とした探究活動を中心に学びます。また,総合的な探究の時間の中ではキャリアプランをメインとし,1年次の加美町研究,2年次のインターンシップなど本校の特色も継続していきます。

本校所在地の加美町の施策を理解した上で町の調査・研究を推し進め,ボランティア活動・地域の方の社会人講話等を行い,コミュニケーション能力・プレゼンテーション能力などのスキルを身に付け,社会や地域の中で自らの役割を考え,自主性をもった自立した人間を育てています。また,部活動や学校行事も盛んで,部活動では全国大会・東北大会で活躍する部があります。そのうえ,清掃活動は毎日全員で行い,教室・廊下の雑巾がけを伝統的に行っています。

また,令和5年度入学生から宮城県の公立高校では初めての全国募集も始まります。
 これからも,今までの伝統の上に新たな歩みを重ねることが出来るように,教育活動を行って参りますので,ご支援・ご協力をお願い申し上げます。