学校ブログ
遠隔授業研修会が開催されました
9月7日(木)5校時、本校の視聴覚室を会場に「遠隔授業研修会」が開催されました。本校は県からの指定を受け、昨年度から遠隔授業の受信校となっております。遠隔授業とは、校外の先生が行う授業を、電子黒板やGoogle classroom等を用いながらオンラインで受講する形の授業です。3年生の選択「科学と人間生活」では、田尻さくら高校の鈴木歩先生が田尻さくら高校理科室から、本校の生徒に対して授業を配信していただいています。電子黒板と大型モニターを用いた公開授業を、県内各地から来校した24名の先生方が見学。生徒の目の前に授業する鈴木先生がおらず、生徒の傍を鈴木先生が回って歩くことはありませんが、生徒との音声によるコミュニケーションをとりながら、普通の授業とほとんど変わりなく授業が展開されていました。参加した先生方も、普段の授業と変わりなく行われる授業に、関心をもって見学しておりました。
地域を活性化するスポーツイベントとは? ~2年教養総合類型 地域スポーツ学Ⅰ~
9月7日(木)5・6校時、2学年教養総合類型の「地域スポーツ学Ⅰ」の授業に、加美町観光まちづくり協会の会長である朝川忠敏さんを講師にお迎えしました。朝川さんは、10月7~8日に加美町で開催される「宮城加美町 SEA TO SUMMIT2023」の実行委員会の委員長を務めていらっしゃいます。「SEA TO SUMMIT」は「人力のみで海(カヤック)から里(自転車)、そして山頂(登山)へと進む中で、自然の循環に思いを巡らせ、かけがえのない自然について考えようという環境スポーツイベント」です。このSEA TO SUMMITとはどんなイベントであるのか、カヌーやロードバイクといった様々なアウトドアスポーツを推し進めている加美町でどのような取組をしていったらよいか等、魅力あるまちづくりにつなげていくためにどんなことができるかを話し合いました。有志生徒がこの「SEA TO SUMMIT」のボランティアとして、実際にイベントを支える側として参加予定です。
HP制作の授業を受講しています ~2年教養総合類型 地域産業~
9月6日(水)5・6校時、2学年教養総合類型の「地域産業」の時間に、ホームページ制作の授業を受講しています。(株)セブントゥーファイブから講師をお招きし、ホームページ制作のプロセス、実際の作業手順を学び、自分たちがこれまで調べてきた加美町の人・仕事・産業を伝える「お仕事図鑑」のホームページを作成していきます。
今日の授業では、ホームページ自体にどんな情報を載せたらいいのか、多くの人に興味をもって見てもらえるにはどうしたらよいか、といったことをグループで話し合いました。ホームページの完成が楽しみです。
修学旅行が待ち遠しい! ~2学年修学旅行ガイダンス~
9月5日(火)6校時、2学年は「修学旅行ガイダンス」を開催しました。12月6日(水)から9日(土)の3泊4日で京都・大阪方面の旅行となる今年の修学旅行。今回が初めてのガイダンスでしたので、どんな旅行になるのか、生徒たちは期待の表情で、先生からの話を聞いていました。今後は班決め、自主研修内容の検討と、具体的な準備に入っていきます。
調べてみました ~1学年総合的な探究の時間「探究個人発表会①」~
9月5日(火)6校時、1学年の「総合的な探究の時間」において、「探究個人発表会①」を行いました。自分が興味関心をもっていること、疑問に思っていること、自分の好きなスポーツについて、ゲームについて、音楽についてなど、短期間ではありましたが、自分で調べ、スライドにまとめました。作成したスライドをiPadで見せながら、1対1で説明する形でしたので、決められた時間内に、わかりやすく相手に伝える練習にもなりました。これからスタートしていく「加美町研究」に向けたプレ企画として、活気のある発表会でした。今回は学年の半分の生徒が発表しましたので、次回はもう半分の生徒が発表することになっています。次回も楽しみです。
カヌー部 県新人選手権大会の結果!
9月2~3日の2日間、鳴瀬川カヌーレーシング競技場で県新人選手権大会が開催されました。インターハイでの成果と課題を胸に、カヌー部の生徒の皆さんが大会に臨み、以下のような記録となりました。今後の活躍が期待できる結果でした。頑張れ!カヌー部!
JK-1 第1位:鹿野空 第2位:高橋悦心 第3位阿部蒼太
JC-1 第1位:鈴木豹馬 第2位:門眞颯杜
JWK-1 第1位:岩松楼心 第2位栁川華颯
JK-2 第1位:鹿野空・高橋悦 第2位:阿部蒼太・猪股誠生 第3位:大泉壮・板垣煌栖
JC-2 第1位:鈴木豹馬・門眞颯杜
JWK-2 第1位:岩松楼心・伊藤桃花
JK-4 第1位:中新田(鹿野・高橋・阿部・猪俣) 第2位:中新田(大泉・板垣・吉岡弥央・阿部正侑)
JC-4 第1位:中新田(鈴木・門眞・千葉大雅・沖村亮太)
学校対抗 男子 第1位、女子 第1位
救命講習を受講しました ~2年地域スポーツ学Ⅰ~
8月31日(木)5~6校時、2学年教養総合類型の生徒が「救命講習」を受講しました。10月3日(火)に開催される「水難救助訓練(加美消防署主催)」に向けた授業の一環で行われた講習です。加美消防署の3人の講師から、心肺蘇生の流れ、AEDの使い方などを丁寧に指導いただきました。胸部マッサージは思った以上に大変で、汗をかきながら取り組むなど、みんな真剣な表情で受講していました。
熱く大人が語る時間でした ~2学年「志ゴトーク」開催しました~
8月29日(火)5~6校時、2学年の総合的な探究の時間において「志ゴトーク」を開催しました。加美町在住の方もしくは加美町でお仕事をされている10名のゲストが、「自分がこれまでに経験してきたこと」「仕事をするうえで考えていること」「これからの目標」など、多種多様な話題を生徒たちに、熱く熱く語ってくださいました。生徒たちからは「普段聞けない貴重な話を聞くことができた」「自分の知らなかったこと、これから大切にしていきたいことがわかった」「お話が面白くて、とてもためになりました!」などの感想がありました。短い時間でしたが、濃密で刺激をもらえる貴重な機会だったようです。来月は1学年でも、同様の内容を企画しています。楽しみです。
24時間テレビの募金ボランティアを行いました。
8月25日(土)イオンスーパーセンター加美店において、本校2年生・3年生の有志生徒16名が、24時間テレビの募金ボランティアを行いました。例年、24時間テレビの募金活動に、本校生徒がボランティアとして参加してきましたが、コロナ禍のため、ここ数年は中止となっていました。校内でボランティアを募集すると、すぐに定員の16名が集まり、本校生徒のボランティアに対する意識を感じました。当日は「募金をお願いします!」との生徒たちの大きな声に、多くの方々が足を止め、募金に協力していただきました。地元を支える中新田高生として、今後も様々なボランティア活動に参加していきます。
国内初!中高生がドローンショー制作を学んでいます!
8月22日(火)から、2学年教養総合類型の「地域産業Ⅰ」の授業で、「ドローンショー」についての学びが始まりました。ドローンショーは、複数のドローンの動きを事前にプログラミングし、音楽や照明などともにドローンが自動運転されるものです。新たなエンターテイメントとして、オリンピックやさまざまな屋外イベントで目にすることも多くなってきました。デジタル人材の育成を目指す加美町との連携により、(株)セブントゥーファイブさんが講師となり、ドローンショーを作り出す授業を展開していきます。
第1回目の授業では、ドローンについての講義とドローンショーのデモンストレーションを見学。8機のドローンが様々な形を作りだしながら飛行する様子を初めて見ました。第2回目の授業では、ドローンを動かすソフトを用いたプログラミング、ドローンショーを彩る動画制作、自分たちの学びなどを発信するウェブページ制作、3つに分かれて授業が始まりました。プログラミング班は、ドローンの位置と動かす時間を数値で入力し、アニメーションでその動きを確認する作業に夢中になっていました。10月の文化祭でドローンショーを発表することが目標です。(プロの機材を使い、ドローンショーの作成に高校生が関わるのは、国内初!ということです。)どうぞご期待ください!