学校ブログ

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【DXハイスクール】ドローンショーのプログラミング教員研修を実施しました

本校は、今年度、文部科学省から「DXハイスクール事業」の指定を受けております。デジタルスキルを身に付けた人材を育成していくもので、本校では「ドローンショーのプログラミング教育」を授業に取り入れていきます。(ドローンショーについては、昨年の文化祭で、現3年生教養総合類型の皆さんが作成したドローンショーを発表し、好評を得ていたところです。)

8月19日(月)、20日(火)の2日間、(株)セブントゥーファイブから、講師を招き、ドローンショーのプログラミング教育に向けた教員研修を実施しました。1日目は専用のソフトの使い方、ドローンについての詳細、プログラミングの実践など、2日目は作成したプログラムで、実際にドローンと飛ばす研修を行いました。

先生方も初めての取組で、苦労したところもありますが、真剣なまなざしで研修に取り組みました。

    

 

就職試験に向けて頑張っています ~同窓会・PTA主催 模擬面接~

8月2日(金)午前に、地元企業の方々や加美町職員等をお招きし、就職希望の3年生向けの「模擬面接」を開催しました。就職希望の55名の3年生が参加し、1人あたり20分の模擬面接に臨みました。実際に面接試験に携わるような方々を面接官にお招きしての面接練習でしたので、より一層生徒たちのモチベーションが高まった一日となりました。終了後の面接官からの講評では「働くことは社会への恩返しになる」「面接では笑顔の第一印象が大切」「自分をしっかり売り込むこと」等の、社会人としての心構えやエールをいただきました。9月からの就職面接試験の本番に向け、3年生はさらに努力していきます。

 

今日は自分が先生役! ~夏の寺子屋ボランティア~

7月29日(月)午前、中新田公民館にて、加美町教育委員会主催の「夏の寺子屋」事業が開催されました。この事業では、高校生が教師役となり、近隣の小学生・中学生の学習のサポートをするものです。この日は、3年安藤汰星くん、鈴木豹馬くんが教師役となり、探究活動の授業を実施しました。2人が選んだテーマは「ラーメン」。誰もが大好きなラーメンの歴史、知識など、スライドを用いて丁寧に説明したり、楽しいクイズを実施したりして、参加した小学生たちを楽しませながら、学びへ引き込んでいきました。たくさんの時間をかけて授業準備をしてきた二人。小学生が笑顔で熱心に参加してくれたこと、二人の努力が実ったことと感じました。

 

オープンスクールを開催しました。 ご参加ありがとうございました!

7月24日(水)午前、本校のオープンスクールを実施しました。加美郡内からの中学生を中心に、中学生116名、保護者30名が来場してくれました。全体会では、教員から学校全般・進路指導についての説明、生徒会執行部の生徒からは中新田高校の1年間の行事等について説明がありました。その後は、各教科の模擬授業に参加。本校ならではの科目の授業に、参加した中学生はとても楽しそうに、学びを進めていました。 中学生の皆さん、中新田高校への入学、お待ちしています!

  

【空手道部】日本空手協会第66回内閣総理大臣杯全国空手道選手権大会に出場しました

7月6日(土)に群馬県高崎アリーナで実施されました、内閣総理大臣杯第66回全国空手道選手権大会に参加してきました。高校から空手道を始めた2年生2名が全国大会で試合ができてとてもよい経験となりました。

大会結果は部活動のページに記載してあります。

地域防災学Ⅰ 自衛隊の方を迎えての授業を実施しました

教養総合類型2学年は、地域の防災の現状を知り、自助・共助・公助の精神を育む「地域防災学」の授業を実施しています。7月17日(水)の授業では、自衛隊宮城地方協力本部 大崎地域事務所の澁谷和範さんと千葉聖仁さんを講師にお迎えし、災害時の生活について学びました。授業の中では、段ボールの簡易トイレを組み立ても実践し、避難した方々の健康と衛生状態を保つため、トイレ環境の重要性を学びました。

  

地域スポーツ学Ⅰ ~ドラゴンカヌーに乗りました!~ 

本日(7月16日)の2学年教養総合類型「地域スポーツ学Ⅰ」の授業で、ドラゴンカヌーの授業が行われました。地域のスポーツ資源を知り、町への興味関心を高めることを目的とした授業ですが、6月からはカヌーの授業が行われています。これまでは、1人乗りのカヌーに乗りましたが、ドラゴンカヌーは漕ぎ手が10人となります。10人の漕ぎ手が、ドラムの音に合わせて漕いでいくので、チームワークが大切です。初めての乗船でしたが、うまく漕ぐことはできたようです。生徒たちは7月28日(日)に開催される「第21回加美町カップドラゴンカヌー大会」に出場します。応援よろしくお願いします。

   

カヌー部 東北総合スポーツ大会の結果

7月13日まで開催された「第51回東北総合スポーツ大会 カヌー競技」(山形県西川町)に、本校カヌー部が出場し、下記の生徒が、東北代表として「第78回国民スポーツ大会 佐賀2024」(10月11日~14日、佐賀市富士しゃくなげ湖水上競技場)(いわゆる「国体」)への出場権を獲得しました!
<国スポ出場決定者>
少年男子カヤックフォア第1位 中新田高校(鹿野空・高橋悦心・阿部蒼太・吉岡弥央)
少年男子カヤックシングル第3位 猪股誠生
少年男子カナディアンシングル第2位 門眞颯杜
少年女子カヤックシングル第3位 伊藤桃花

下記は、決勝に進出した生徒の記録です。
少年男子カヤックペア第3位 阿部正侑・板垣煌栖
少年男子カナディアンペア第2位 鈴木豹馬・(秋山瑞歩 石巻商業高)
少年女子カヤックペア第2位 岩松楼心・佐々木希

インターハイに弾みをつける、素晴らしい活躍を見せてくれました。
カヌー部の皆さん、お疲れさまでした!

今後ともカヌー部への応援、どうぞよろしくお願いします。

能登半島地震で被災された皆様への募金を届けました

本校生徒会は、能登半島地震で被災された皆様への募金活動を、4月に開催された「初午まつり」の会場で実施しました。会場を訪れた多くの皆様からの善意と、6月の防災訓練に合わせて本校で行った募金活動で集めた募金、合わせて9万5711円を、7月11日(木)に加美町を通じて、日本赤十字社へお送りさせていただきました。

改めまして、初午まつりにて本校生徒会による募金活動に御協力いただきました多くの皆様に感謝申し上げます。

当日は、生徒会役員3年村上萌美さん、2年岡田ももこさんが、加美町石山町長に直接お渡しさせていただきました。

募金受領書.pdf

令和6年度がスタートしました! ~令和6年度始業式・入学式~

校門そばの桜の花が咲き始めた本日4月8日(月)、中新田高校の新年度がスタートしました。

早川健次校長先生をはじめ、新たに7名の教職員をお迎えし、新生「中新田高校」が動き出しました。始業式では、早川校長先生から「中新田高校の伝統を引き継ぎ、次世代をつないでいって欲しい」「自分で何かに向かってチャレンジして欲しい」と激励の言葉がありました。生徒の皆さんが、新たな気持ちで学校生活に臨み、自分の可能性を広げていって欲しいと願っております。

午後からは令和6年度入学式が行われ、新入生73名が中新田高生としての新しい生活をスタートさせました。新しい出会いと生活に不安もあるかと思いますが、チャレンジの気持ちをもって、高校生活に臨み、充実した高校生活を過ごして欲しいと思っております。

教職員一同、新入生、2・3年生、全校生徒の皆さんのことを全力でサポートしていきます。頑張っていきましょう!

 

美術陶芸部の活動報告 ~「美術陶芸部の軌跡3」が完成しました~

本校の美術陶芸部の活動をまとめた「美術陶芸部の軌跡3」が完成しました。年明けからの活動の中では、陶芸班は「かさ松」さんから、お店で使用する「小鉢」の作成依頼を受けており、作成した「小鉢」を1月29日にお渡しさせていただきました。「素敵な作品です。大切に使わせていただきます。」との言葉を受け、部員たちはとてもうれしく感じておりました。絵画班は、加美消防署から依頼のあった「火災予防啓発ポスター」を作成しました。5人で作成したポスターをお渡しさせいただいた際、「春の火災予防ポスターの作成も依頼したい」とのお話をいただきました。

地域とのつながりのある活動に取り組むことができ、とてもよい経験になりました。これからも充実した制作活動に取り組んでいきたいと思います。

美術陶芸部の軌跡3.pdf

「みやぎ高校生フォーラム」に参加しました!

1月28日(日)に宮城県庁において「みやぎ高校生フォーラム」が開催されました。このフォーラムでは、県内の全ての高校から代表生徒が参加し、日々の学習や経験を通じて育んできた志や将来への思いを、発表等を通して共有し、社会で果たすべき役割について考える機会となるものです。

1)各校の代表が自校の「志教育」の取組について、ポスター発表をしました。本校からは、生徒会長 鈴木豹馬くん、執行部 大累陽葵さんの2名が参加し、発表しました。2年生のインターンシップ、1年生の加美町研究、生徒会で参加した「加美町秋まつり」についての取組をわかりやすく説明しました。

 2)県庁2階講堂での全体会で、県内の高校からの代表校として、本校2学年教養総合類型4名(松岡瑠伽くん、小元琉聖くん、熊谷愛里音さん、松倉彩恵さん)が、「私たちの志と地域貢献~地域創造学を通して~」と題して、今年度における地域創造学の授業での取組、そして、そこから学んだことを発表しました。自分たちの活動が地域の発展につながることを実感していることなどを、丁寧に説明しました。

 

「加美町プロジェクト提言発表会」を開催しました! ~2年教養総合類型「地域産業Ⅰ」~

2年教養総合類型(20名)は、学校が所在する加美町を学びのフィールドとし、町の課題解決に向けた探究活動を行う学校設定教科「地域創造学」を学んでいます。その中の「地域産業Ⅰ」では、加美町の産業を知ることから始まり、その知見をベースとして、加美町の各部署から課せられた課題(ミッション)に対して、解決方法を探究してきました。

 1月24日(水)5・6校時に、その「加美町プロジェクト提言発表会」が、中新田公民館を会場に開催され、5つのグループがまとめとなる提言を発表しました。

1)中新田高校魅力化班(教育総務課 学校魅力化推進係)

※中新田高校の魅力化向上のために「制服」に着目。制服についてのアンケートを生徒保護者だけでなく、近隣の中学生に対しても実施し、中新田高校の制服についての意見を集約し、提言しました。 

2)大崎耕土の認知度向上(産業振興課 農業振興係)

※大崎耕土の認知度を上げるために、インスタグラムを開設。特に大崎耕土の食に着目し、今回は「凍み豆腐」を使った煮物を作る動画を作成し投稿しました。

3)「食」を活用した町の活性化(産業振興課 観光振興係)

※加美町の観光振興のために、おみやげとなるお菓子を検討。加美町のゆるキャラ「かみ~ご」を使った「かみ~ごクッキー」を考案し、かみ~ごの顔の形になるクッキーの金型を自作。かみ~ごの顔を描くためのチョコペンを付ける商品も考案し、実際に「かみ~ごクッキー」を作成しました。 

4)若者の図書館利用増、新規利用者の獲得(小野田図書館)

※「若者や新規利用者が少ない」という図書館の課題を解決する方法を考えるために、全校生徒にアンケートを実施。様々なアイディアの中から、「中新田高生のつくるコーナー」を設置する案を取り上げ、現在、実際に小野田図書館で準備を進めています。

5)移住定住促進班(ひと・しごと推進課 移住定住促進班)

※加美町の移住者定住者を増やすためのアイディアとして、加美町の現状を紹介する動画を作成し、多くの人に公開する案を考案。学校近くの「あさりん」さんのインタビューを入れた、加美町の商店街を紹介する動画を作成。また、子どもと大人が楽しむ場所つくりのイベント案(やくらいでの防災キャンプ、謎解きゲームなど)を考えています。

会場に来た多くの加美町の方々を前に、緊張しながらも、自分たちのアイディアや思いを伝えようと、一生懸命発表していました。今回の発表を基にした、生徒たちのこれからの活動が楽しみです。どうぞご期待ください。

 

美術陶芸部の活動報告 ~「美術陶芸部の軌跡」が完成しました~

本校の美術陶芸部は、美術班と陶芸班に分かれ、須藤あかね先生の指導のもと、様々な制作活動を行っています。今年度は、各種美術展に出品するだけでなく、外部からの依頼を受け、ポスターの制作、陶器の制作など、その活動の幅を広げています。

美術陶芸部のこれまでの取組や作品の写真を掲載した「美術陶芸部の軌跡1」「美術陶芸部の軌跡2」が完成しましたので、ぜひご覧下さい。

美術陶芸部の軌跡1.pdf

美術陶芸部の軌跡2.pdf

 

みやぎ防災ジュニアリーダー養成研修を受講してきました

 令和5年12月17日(日)2学年教養総合類型 猪股さんと熊谷さん が大崎市古川のパレット大崎で実施された“みやぎ防災ジュニアリーダー養成研修”を受講し、みやぎ防災ジュニアリーダーおよび宮城県防災指導員に認定されました。

 2人は教養総合の類型で履修する学校設定科目「地域防災学」を勉強しており、地域防災学の学習の延長で受講することになりました。今後地域防災活動等で中心的な役割を担ってほしいと思います。

今年初の積雪となりました ~中高の今朝の風景~

11月30日(木)、今年初の積雪となりました。ついこの間まで、さわやかな秋晴れを感じていたところですが、本格的な冬の到来です。(写真は今朝の校門付近の様子です。)

後期中間考査が終了し、部活動も再開しました。勉強モードから、また、様々な活動に元気に取り組むモードへ。2学年は来週12月6日(木)~9日(土)に、関西方面への修学旅行が控えています。雪に、寒さに負けず、学校生活を頑張る中高生です。

「中高だより第3号」「中高だより50周年特別号」を発行しました。

中新田高校の今をお伝えする「中高だより第3号」「中高だより50周年特別号」を発行しました。第3号では、10月と11月の様々な行事、出来事を取り上げております。また、先日行われた「創立50周年記念式典」を取り上げた「中高だより50周年特別号」も同時発行としました。ぜひご覧ください。

中高だより 第3号.pdf

中高だより 50周年特別号.pdf

歴史の重みを感じる1日となりました ~創立50周年記念式典~

11月10日(金)、本校の創立50周年を祝う記念式典が、厳かに挙行されました。同窓会の皆様を中心とした実行委員会が5年ほど前から準備委員会を立ち上げ、準備を進めてきました。

  

当日は、宮城県教育委員会教育長(代理)、宮城県議会議長(代理)をはじめ、多くの御来賓の皆様に参列いただきました。式典の中では、本校の発展に貢献いただきました皆様に、佐々木賢司実行委員長から感謝状が贈呈されました。御祝辞の中では、本校のこれまでの歴史や本校の活躍、地域への貢献といったことが触れられ、改めて、本校の歴史の重みを感じるものとなりました。生徒代表として、前生徒会長である3年伊藤絵美さんが「50期生でいられることを誇りに感じています。様々な分野で活躍されている先輩方のように、社会貢献できる人材になることを目指していきたい。」と御礼の言葉を述べました。

 

式典後には、記念講演として、仙台を中心に御活躍されている落語家、今野家もう世さん(本校卒業生)・今野家世はねさんのお二人が登壇されました。「落語入門」という演題で、東北弁を使った落語の楽しみ方を、わかりやすく楽しく伝えてくれました。

 

半世紀、50年の伝統を感じる、本校にとって大きな節目の1日でした。

50周年記念誌・しおり しおり 記念マフラータオル・オリジナル手提げバック

防災の心構え ~後期避難訓練~

11月8日(水)6校時に後期避難訓練を実施しました。「地震が発生し、その後、情報処理室付近から火災が発生した」という想定のもとの訓練となりました。地震への対応の基本であるシェイクアウト行動(「まず低く、頭を守り、動かない」)をとり、校舎外へすみやかに避難をしました。加美消防署の皆さんの協力をいただき、クラス代表による消火訓練も実施しました。防災に向けては、「自分が被災したら、どのように行動するか」といった、自分事としてしっかりと捉えることが大切です。地震や火災について考える時間となりました。