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学校ブログ

加美町 SEA TO SUMMIT 2023にボランティアで参加しました。

「SEA TO SUMMIT」は、加美町を会場に、人力のみで海(カヤック)から里(自転車)、そして山頂(登山)へと進む中で、自然の循環に思いを巡らせ、かけがえのない自然について考えようという環境スポーツイベントです。加美町を会場として、10月8日(日)に開催された「加美町SEA TO SUMMIT 2023」に、本校カヌー部と2年地域創造類型の生徒がボランティアで参加しました。教養総合類型の生徒たちは、事前に行われた「地域スポーツ学」の授業で、大会運営に関わっている加美町観光まちづくり協会の朝川会長から、スポーツイベントの意義を学んでおり、実際のイベントのサポートを通して、スポーツイベントの面白さや意義を学ぶことができました。

当日は、先日のアジア大会で銅メダルを獲得した、小松正治さん(本校H21年度卒業)が飛び入り参加しており、一緒に写真を撮らせていただきました。(本校カヌー部顧問の工藤先生とは同級生とのことです。)

  アジア大会の銅メダル!

水難救助訓練を実施しました

10月3日(火)鳴瀬川カヌーレーシング競技場において、中新田高校・加美消防署・加美町・色麻町・加美警察署・宮城県防災航空隊・鳴子消防署合同の水難救助訓練を実施しました。

参加した生徒は、2年教養総合の類型生徒で、学校設定科目“地域防災学Ⅰ”のなかで参加し、生徒はカヌーによる救助や心肺蘇生法による胸骨圧迫・AEDの使用、竹竿と毛布による担架製作や、水陸両用車への搭乗体験など救助活動を体験することができました。

生徒の感想より抜粋

「今回の訓練を受けて、通常時はまず災害が起きても自分の命を守れるように、準備をすることと応急手当など誰でも命を助ける行動をとれるように理解しておきたいと思いました。また、災害時には自分から行動し、応急手当やそのサポートなど自分ができることを積極的に行い命を助ける行動をすぐにとれるようにしたいと感じました」日本に6台しかない水陸両用車で記念撮影しました

ドローンショー作成中!! 

2年教養総合類型の生徒たちが、「地域産業」の授業で、ドローンを使った「ドローンショー」のプログラミングを学んでいます。8台の小型のドローンを、どのように動かすか、ソフトを使ってアニメーションを作成してきました。8台のドローンで、四角形を作り、全体を回転させ、LEDライトで色をつけるなど、細かな指示を生徒たちが考え、プログラミングしています。この日は、自分たちの考えたプログラムで、初めて実際のドローンを飛ばしました。ドローン同士がぶつかったり、思っていたタイミングで色が付かなかったりと、様々な修正点があり、授業の後半ではそれを修正しました。このようなドローンショーのプログラミングを高校生が授業で行うのは、全国初とのこと。本番の10月20日・21日の文化祭まで、修正をかけながら、ドローンショーを作っていきます。(皆様、ぜひ文化祭に見に来てください!)

 

小松正治さん(本校H21年度卒業生)がアジア大会で銅メダル受賞!

本校の卒業生である小松正治さん(男子カヌー日本代表)が、現在開催されている「アジア大会」に出場しております。本日行われた「カヌー男子スプリント・カヤックフォア500m決勝」に出場し、見事銅メダルを受賞しました!カヌー競技の日本代表として、パリ・オリンピック出場を目指している小松さん。今後の活躍が楽しみです。皆さんで、応援していきましょう!

(ちなみに、小松さんは工藤大将先生の同級生、木村浩士先生と鈴木孝司先生の教え子です。)

男子ハンマー投げ 東北新人6位入賞!!

9月28日(木)に開催された「第28回東北高等学校新人陸上競技選手権大会(福島市 とうほう・みんなのスタジアム)」の男子ハンマー投げに、本校2年の小元琉聖くんが出場しました。1投目に43m02の自己ベストを記録し、見事、東北新人大会で6位入賞しました。応援ありがとうございました。小元くんの活躍がこれからも楽しみです。

ロードバイクの授業が行われています ~2年教養総合類型 地域スポーツ学~

中新田高校の2年教養総合類型の生徒は、「地域スポーツ学」という授業を受けています。地元加美町には、カヌー・ロードバイク・ボルダリング・グランドゴルフなど、盛んに行われているスポーツがあり、また、それらを生かしたスポーツイベントもあります。「地域スポーツ学」は、そのようなスポーツを通じて、地域づくりに貢献できる素地を身に付けることを目標とした授業です。これまではカヌーの授業を行っていましたが、9月後半からは「ロードバイク」に挑戦中です。本格的なロードバイクに慣れるのには時間がかかりますが、楽しくロードバイクに乗っています。(この日の授業の最初は、室内で乗り方の講習を受けていました。)

 

全国募集に向けて ~地域みらい留学対面合同説明会~

9月23日(土)24日(日)の2日間、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催された、全国募集に向けた「地域みらい留学対面合同説明会」に参加してきました。会場には、全国各地から全国募集を行っている100を越える高校が集まり、各校が地域みらい留学を考えている中学生・保護者へ直接説明をしました。中新田高校のブースにも、事前予約をした方を含め、飛び込みで説明を聞きにきてくれた親子もあり、本校に関心をもってくれる方々の熱を感じました。少しでも本校の取組や加美町の良さが伝わればと思いながら、説明をさせていただきました。

カヌー部 大会結果速報!

9月5日(火)~9月10日(日)に開催された「第19回日本カヌースプリントジュニア・ジュニアユース小松大会」(石川県 小松市 木場潟カヌー競技場)において、本校2年鹿野空くんが出場し、全国の強豪の中で力を発揮しました。15日から行われる東北高校新人カヌースプリント選手権大会に弾みがつくものと思います。頑張れ!カヌー部!!

 

第19回日本カヌースプリントジュニア・ジュニアユース小松大会

鹿野 空 1000m第4位、 500mB決勝1位(全体10位)、 200mB決勝4位(全体13位)

同窓会総会を開催しました。

9月9日(土)午後6時から、JA加美よつば館を会場に、同窓会総会が開催され、同窓生19名、本校職員6名が参加しました。今年は創立50周年を迎えており、通常の総会の内容に加え、創立50周年記念事業について説明がありました。懇親会では、お一人ずつ高校時代の懐かしい思い出をお話しいただきました。最後は校歌を全員で合唱し、中新田高校同窓生の皆様の、本校に対する熱い思いを感じる時間を過ごさせていただきました。

  

男子ハンマー投げ 県高校新人大会結果速報!

9月7~10日に開催された宮城県高校新人陸上競技大会2023での男子ハンマー投げにおいて、本校陸上競技部2年の2人が入賞を果たしました!

男子ハンマー投 

第3位 小元琉聖(39m43)  第5位 小林歩悠夢(36m77)

小元くんは、福島で開催される「東北高校新人陸上競技選手権大会」への出場が決定しました。東北大会での活躍を期待しております。皆さんも、応援よろしくお願いします。

遠隔授業研修会が開催されました

9月7日(木)5校時、本校の視聴覚室を会場に「遠隔授業研修会」が開催されました。本校は県からの指定を受け、昨年度から遠隔授業の受信校となっております。遠隔授業とは、校外の先生が行う授業を、電子黒板やGoogle classroom等を用いながらオンラインで受講する形の授業です。3年生の選択「科学と人間生活」では、田尻さくら高校の鈴木歩先生が田尻さくら高校理科室から、本校の生徒に対して授業を配信していただいています。電子黒板と大型モニターを用いた公開授業を、県内各地から来校した24名の先生方が見学。生徒の目の前に授業する鈴木先生がおらず、生徒の傍を鈴木先生が回って歩くことはありませんが、生徒との音声によるコミュニケーションをとりながら、普通の授業とほとんど変わりなく授業が展開されていました。参加した先生方も、普段の授業と変わりなく行われる授業に、関心をもって見学しておりました。

  

地域を活性化するスポーツイベントとは? ~2年教養総合類型 地域スポーツ学Ⅰ~

9月7日(木)5・6校時、2学年教養総合類型の「地域スポーツ学Ⅰ」の授業に、加美町観光まちづくり協会の会長である朝川忠敏さんを講師にお迎えしました。朝川さんは、10月7~8日に加美町で開催される「宮城加美町 SEA TO SUMMIT2023」の実行委員会の委員長を務めていらっしゃいます。「SEA TO SUMMIT」は「人力のみで海(カヤック)から里(自転車)、そして山頂(登山)へと進む中で、自然の循環に思いを巡らせ、かけがえのない自然について考えようという環境スポーツイベント」です。このSEA TO SUMMITとはどんなイベントであるのか、カヌーやロードバイクといった様々なアウトドアスポーツを推し進めている加美町でどのような取組をしていったらよいか等、魅力あるまちづくりにつなげていくためにどんなことができるかを話し合いました。有志生徒がこの「SEA TO SUMMIT」のボランティアとして、実際にイベントを支える側として参加予定です。

 

HP制作の授業を受講しています ~2年教養総合類型 地域産業~

9月6日(水)5・6校時、2学年教養総合類型の「地域産業」の時間に、ホームページ制作の授業を受講しています。(株)セブントゥーファイブから講師をお招きし、ホームページ制作のプロセス、実際の作業手順を学び、自分たちがこれまで調べてきた加美町の人・仕事・産業を伝える「お仕事図鑑」のホームページを作成していきます。

今日の授業では、ホームページ自体にどんな情報を載せたらいいのか、多くの人に興味をもって見てもらえるにはどうしたらよいか、といったことをグループで話し合いました。ホームページの完成が楽しみです。

 

修学旅行が待ち遠しい! ~2学年修学旅行ガイダンス~

9月5日(火)6校時、2学年は「修学旅行ガイダンス」を開催しました。12月6日(水)から9日(土)の3泊4日で京都・大阪方面の旅行となる今年の修学旅行。今回が初めてのガイダンスでしたので、どんな旅行になるのか、生徒たちは期待の表情で、先生からの話を聞いていました。今後は班決め、自主研修内容の検討と、具体的な準備に入っていきます。

調べてみました ~1学年総合的な探究の時間「探究個人発表会①」~

9月5日(火)6校時、1学年の「総合的な探究の時間」において、「探究個人発表会①」を行いました。自分が興味関心をもっていること、疑問に思っていること、自分の好きなスポーツについて、ゲームについて、音楽についてなど、短期間ではありましたが、自分で調べ、スライドにまとめました。作成したスライドをiPadで見せながら、1対1で説明する形でしたので、決められた時間内に、わかりやすく相手に伝える練習にもなりました。これからスタートしていく「加美町研究」に向けたプレ企画として、活気のある発表会でした。今回は学年の半分の生徒が発表しましたので、次回はもう半分の生徒が発表することになっています。次回も楽しみです。

  

カヌー部 県新人選手権大会の結果!

9月2~3日の2日間、鳴瀬川カヌーレーシング競技場で県新人選手権大会が開催されました。インターハイでの成果と課題を胸に、カヌー部の生徒の皆さんが大会に臨み、以下のような記録となりました。今後の活躍が期待できる結果でした。頑張れ!カヌー部!

 

JK-1  第1位:鹿野空  第2位:高橋悦心 第3位阿部蒼太

JC-1  第1位:鈴木豹馬 第2位:門眞颯杜

JWK-1 第1位:岩松楼心 第2位栁川華颯

JK-2  第1位:鹿野空・高橋悦 第2位:阿部蒼太・猪股誠生 第3位:大泉壮・板垣煌栖

JC-2  第1位:鈴木豹馬・門眞颯杜 

JWK-2 第1位:岩松楼心・伊藤桃花

JK-4  第1位:中新田(鹿野・高橋・阿部・猪俣) 第2位:中新田(大泉・板垣・吉岡弥央・阿部正侑)

JC-4  第1位:中新田(鈴木・門眞・千葉大雅・沖村亮太)

学校対抗 男子 第1位、女子 第1位

救命講習を受講しました ~2年地域スポーツ学Ⅰ~

8月31日(木)5~6校時、2学年教養総合類型の生徒が「救命講習」を受講しました。10月3日(火)に開催される「水難救助訓練(加美消防署主催)」に向けた授業の一環で行われた講習です。加美消防署の3人の講師から、心肺蘇生の流れ、AEDの使い方などを丁寧に指導いただきました。胸部マッサージは思った以上に大変で、汗をかきながら取り組むなど、みんな真剣な表情で受講していました。

熱く大人が語る時間でした ~2学年「志ゴトーク」開催しました~ 

8月29日(火)5~6校時、2学年の総合的な探究の時間において「志ゴトーク」を開催しました。加美町在住の方もしくは加美町でお仕事をされている10名のゲストが、「自分がこれまでに経験してきたこと」「仕事をするうえで考えていること」「これからの目標」など、多種多様な話題を生徒たちに、熱く熱く語ってくださいました。生徒たちからは「普段聞けない貴重な話を聞くことができた」「自分の知らなかったこと、これから大切にしていきたいことがわかった」「お話が面白くて、とてもためになりました!」などの感想がありました。短い時間でしたが、濃密で刺激をもらえる貴重な機会だったようです。来月は1学年でも、同様の内容を企画しています。楽しみです。

   

24時間テレビの募金ボランティアを行いました。

8月25日(土)イオンスーパーセンター加美店において、本校2年生・3年生の有志生徒16名が、24時間テレビの募金ボランティアを行いました。例年、24時間テレビの募金活動に、本校生徒がボランティアとして参加してきましたが、コロナ禍のため、ここ数年は中止となっていました。校内でボランティアを募集すると、すぐに定員の16名が集まり、本校生徒のボランティアに対する意識を感じました。当日は「募金をお願いします!」との生徒たちの大きな声に、多くの方々が足を止め、募金に協力していただきました。地元を支える中新田高生として、今後も様々なボランティア活動に参加していきます。

国内初!中高生がドローンショー制作を学んでいます!

8月22日(火)から、2学年教養総合類型の「地域産業Ⅰ」の授業で、「ドローンショー」についての学びが始まりました。ドローンショーは、複数のドローンの動きを事前にプログラミングし、音楽や照明などともにドローンが自動運転されるものです。新たなエンターテイメントとして、オリンピックやさまざまな屋外イベントで目にすることも多くなってきました。デジタル人材の育成を目指す加美町との連携により、(株)セブントゥーファイブさんが講師となり、ドローンショーを作り出す授業を展開していきます。

第1回目の授業では、ドローンについての講義とドローンショーのデモンストレーションを見学。8機のドローンが様々な形を作りだしながら飛行する様子を初めて見ました。第2回目の授業では、ドローンを動かすソフトを用いたプログラミング、ドローンショーを彩る動画制作、自分たちの学びなどを発信するウェブページ制作、3つに分かれて授業が始まりました。プログラミング班は、ドローンの位置と動かす時間を数値で入力し、アニメーションでその動きを確認する作業に夢中になっていました。10月の文化祭でドローンショーを発表することが目標です。(プロの機材を使い、ドローンショーの作成に高校生が関わるのは、国内初!ということです。)どうぞご期待ください!