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学校ブログ

美術陶芸部の活動報告 ~「美術陶芸部の軌跡3」が完成しました~

本校の美術陶芸部の活動をまとめた「美術陶芸部の軌跡3」が完成しました。年明けからの活動の中では、陶芸班は「かさ松」さんから、お店で使用する「小鉢」の作成依頼を受けており、作成した「小鉢」を1月29日にお渡しさせていただきました。「素敵な作品です。大切に使わせていただきます。」との言葉を受け、部員たちはとてもうれしく感じておりました。絵画班は、加美消防署から依頼のあった「火災予防啓発ポスター」を作成しました。5人で作成したポスターをお渡しさせいただいた際、「春の火災予防ポスターの作成も依頼したい」とのお話をいただきました。

地域とのつながりのある活動に取り組むことができ、とてもよい経験になりました。これからも充実した制作活動に取り組んでいきたいと思います。

美術陶芸部の軌跡3.pdf

「みやぎ高校生フォーラム」に参加しました!

1月28日(日)に宮城県庁において「みやぎ高校生フォーラム」が開催されました。このフォーラムでは、県内の全ての高校から代表生徒が参加し、日々の学習や経験を通じて育んできた志や将来への思いを、発表等を通して共有し、社会で果たすべき役割について考える機会となるものです。

1)各校の代表が自校の「志教育」の取組について、ポスター発表をしました。本校からは、生徒会長 鈴木豹馬くん、執行部 大累陽葵さんの2名が参加し、発表しました。2年生のインターンシップ、1年生の加美町研究、生徒会で参加した「加美町秋まつり」についての取組をわかりやすく説明しました。

 2)県庁2階講堂での全体会で、県内の高校からの代表校として、本校2学年教養総合類型4名(松岡瑠伽くん、小元琉聖くん、熊谷愛里音さん、松倉彩恵さん)が、「私たちの志と地域貢献~地域創造学を通して~」と題して、今年度における地域創造学の授業での取組、そして、そこから学んだことを発表しました。自分たちの活動が地域の発展につながることを実感していることなどを、丁寧に説明しました。

 

「加美町プロジェクト提言発表会」を開催しました! ~2年教養総合類型「地域産業Ⅰ」~

2年教養総合類型(20名)は、学校が所在する加美町を学びのフィールドとし、町の課題解決に向けた探究活動を行う学校設定教科「地域創造学」を学んでいます。その中の「地域産業Ⅰ」では、加美町の産業を知ることから始まり、その知見をベースとして、加美町の各部署から課せられた課題(ミッション)に対して、解決方法を探究してきました。

 1月24日(水)5・6校時に、その「加美町プロジェクト提言発表会」が、中新田公民館を会場に開催され、5つのグループがまとめとなる提言を発表しました。

1)中新田高校魅力化班(教育総務課 学校魅力化推進係)

※中新田高校の魅力化向上のために「制服」に着目。制服についてのアンケートを生徒保護者だけでなく、近隣の中学生に対しても実施し、中新田高校の制服についての意見を集約し、提言しました。 

2)大崎耕土の認知度向上(産業振興課 農業振興係)

※大崎耕土の認知度を上げるために、インスタグラムを開設。特に大崎耕土の食に着目し、今回は「凍み豆腐」を使った煮物を作る動画を作成し投稿しました。

3)「食」を活用した町の活性化(産業振興課 観光振興係)

※加美町の観光振興のために、おみやげとなるお菓子を検討。加美町のゆるキャラ「かみ~ご」を使った「かみ~ごクッキー」を考案し、かみ~ごの顔の形になるクッキーの金型を自作。かみ~ごの顔を描くためのチョコペンを付ける商品も考案し、実際に「かみ~ごクッキー」を作成しました。 

4)若者の図書館利用増、新規利用者の獲得(小野田図書館)

※「若者や新規利用者が少ない」という図書館の課題を解決する方法を考えるために、全校生徒にアンケートを実施。様々なアイディアの中から、「中新田高生のつくるコーナー」を設置する案を取り上げ、現在、実際に小野田図書館で準備を進めています。

5)移住定住促進班(ひと・しごと推進課 移住定住促進班)

※加美町の移住者定住者を増やすためのアイディアとして、加美町の現状を紹介する動画を作成し、多くの人に公開する案を考案。学校近くの「あさりん」さんのインタビューを入れた、加美町の商店街を紹介する動画を作成。また、子どもと大人が楽しむ場所つくりのイベント案(やくらいでの防災キャンプ、謎解きゲームなど)を考えています。

会場に来た多くの加美町の方々を前に、緊張しながらも、自分たちのアイディアや思いを伝えようと、一生懸命発表していました。今回の発表を基にした、生徒たちのこれからの活動が楽しみです。どうぞご期待ください。

 

美術陶芸部の活動報告 ~「美術陶芸部の軌跡」が完成しました~

本校の美術陶芸部は、美術班と陶芸班に分かれ、須藤あかね先生の指導のもと、様々な制作活動を行っています。今年度は、各種美術展に出品するだけでなく、外部からの依頼を受け、ポスターの制作、陶器の制作など、その活動の幅を広げています。

美術陶芸部のこれまでの取組や作品の写真を掲載した「美術陶芸部の軌跡1」「美術陶芸部の軌跡2」が完成しましたので、ぜひご覧下さい。

美術陶芸部の軌跡1.pdf

美術陶芸部の軌跡2.pdf

 

みやぎ防災ジュニアリーダー養成研修を受講してきました

 令和5年12月17日(日)2学年教養総合類型 猪股さんと熊谷さん が大崎市古川のパレット大崎で実施された“みやぎ防災ジュニアリーダー養成研修”を受講し、みやぎ防災ジュニアリーダーおよび宮城県防災指導員に認定されました。

 2人は教養総合の類型で履修する学校設定科目「地域防災学」を勉強しており、地域防災学の学習の延長で受講することになりました。今後地域防災活動等で中心的な役割を担ってほしいと思います。

今年初の積雪となりました ~中高の今朝の風景~

11月30日(木)、今年初の積雪となりました。ついこの間まで、さわやかな秋晴れを感じていたところですが、本格的な冬の到来です。(写真は今朝の校門付近の様子です。)

後期中間考査が終了し、部活動も再開しました。勉強モードから、また、様々な活動に元気に取り組むモードへ。2学年は来週12月6日(木)~9日(土)に、関西方面への修学旅行が控えています。雪に、寒さに負けず、学校生活を頑張る中高生です。

「中高だより第3号」「中高だより50周年特別号」を発行しました。

中新田高校の今をお伝えする「中高だより第3号」「中高だより50周年特別号」を発行しました。第3号では、10月と11月の様々な行事、出来事を取り上げております。また、先日行われた「創立50周年記念式典」を取り上げた「中高だより50周年特別号」も同時発行としました。ぜひご覧ください。

中高だより 第3号.pdf

中高だより 50周年特別号.pdf

歴史の重みを感じる1日となりました ~創立50周年記念式典~

11月10日(金)、本校の創立50周年を祝う記念式典が、厳かに挙行されました。同窓会の皆様を中心とした実行委員会が5年ほど前から準備委員会を立ち上げ、準備を進めてきました。

  

当日は、宮城県教育委員会教育長(代理)、宮城県議会議長(代理)をはじめ、多くの御来賓の皆様に参列いただきました。式典の中では、本校の発展に貢献いただきました皆様に、佐々木賢司実行委員長から感謝状が贈呈されました。御祝辞の中では、本校のこれまでの歴史や本校の活躍、地域への貢献といったことが触れられ、改めて、本校の歴史の重みを感じるものとなりました。生徒代表として、前生徒会長である3年伊藤絵美さんが「50期生でいられることを誇りに感じています。様々な分野で活躍されている先輩方のように、社会貢献できる人材になることを目指していきたい。」と御礼の言葉を述べました。

 

式典後には、記念講演として、仙台を中心に御活躍されている落語家、今野家もう世さん(本校卒業生)・今野家世はねさんのお二人が登壇されました。「落語入門」という演題で、東北弁を使った落語の楽しみ方を、わかりやすく楽しく伝えてくれました。

 

半世紀、50年の伝統を感じる、本校にとって大きな節目の1日でした。

50周年記念誌・しおり しおり 記念マフラータオル・オリジナル手提げバック

防災の心構え ~後期避難訓練~

11月8日(水)6校時に後期避難訓練を実施しました。「地震が発生し、その後、情報処理室付近から火災が発生した」という想定のもとの訓練となりました。地震への対応の基本であるシェイクアウト行動(「まず低く、頭を守り、動かない」)をとり、校舎外へすみやかに避難をしました。加美消防署の皆さんの協力をいただき、クラス代表による消火訓練も実施しました。防災に向けては、「自分が被災したら、どのように行動するか」といった、自分事としてしっかりと捉えることが大切です。地震や火災について考える時間となりました。

 

学校紹介PR動画完成しました!!

中新田高校の学校紹介PR動画が完成しました! このPR動画は、加美町のご協力により、加美クリエイティブアカデミーでお世話になっている(株)ジー・アングルさんのプロカメラマンが、本校2年生の生徒たちの授業の様子等を撮影してくださいました。爽やかで印象的な、とても素敵なPR動画です。ぜひ、ご覧ください!!

 中新田高校の学校紹介PR動画は こちら をクリックしてください。

令和5年度第2回学校公開週間を実施します。

いつも本校の教育活動にご理解・ご協力を頂きありがとうございます。

今年度2回目の公開週間が11月6日(月)~9日(木)まで実施されますキラキラ

HP上部のメニュー内、「令和5年度学校公開週間について」に各クラスの時間割がございますので、適宜ご活用頂ければ幸いです興奮・ヤッター!

なお、事前のお申し込み等は必要ありません。どうぞお気軽にお越し下さいお辞儀

皆様のご来校お待ちしております。

「加美お仕事図鑑」公開!

2年教養総合類型の生徒たちは、「地域産業Ⅰ」の授業において、地元加美町の産業・職業・人物を調べてきました。今回、この活動のまとめとして、加美町にいる様々な職業の方々を紹介し、加美町の魅力を発信するホームページを作成しました。ぜひとも、ご覧ください!

加美お仕事図鑑 はこちらから!

お仕事図鑑 紹介チラシ.pdf

文化祭 ご来場ありがとうございました。

10月21日(土)に、中新田高校の二大行事の1つである「中高祭【中高の子】~完璧で究極の中高祭~」が一般公開されました。保護者の皆様、地域の皆様、多くの皆様にご来場いただき、本校生徒の様々な活動をご覧いただきましたことに感謝申し上げます。

コロナ禍以前と同様の形での開催とし、食品の販売も行いました。生徒たちが考え、作った様々な商品は、味もおいしく、とても人気がありました。準備に時間がかかったお化け屋敷、脱出ゲームも行列ができていました。吹奏楽部の演奏、有志による歌のステージ発表、美術陶芸部の展示、図書室でのトークショーなど、数多くの企画を来場した皆さんに楽しんでいただきました。PTAの皆様によるフランクフルト・豚汁も、とても人気でした。

2年教養総合類型の生徒たちが「地域産業」の授業で学んできた内容をまとめ、制作したHP、そして、そのHP公開を盛り上げるために実施したドローンショーは、民放各社のテレビ取材を受けるなど、多くの方の関心を集めていました。

ご来場いただいた多くの皆様に、本校生徒のエネルギーを感じてもらうことができた文化祭となりました。

        

文化祭でのドローンショーがテレビ取材を受けました

10月20日(金)に、文化祭の校内発表が行われました。有志による歌、吹奏楽部の演奏に引き続き、2年教養総合類型の皆さんが「地域産業」の授業で学んだことをまとめ、制作したHP「加美お仕事図鑑」が発表されました。そのイベントを盛り上げるため、生徒たちがプログラムしたドローンショーも発表されました。音楽に合わせ、小型のドローンが作り出す形に歓声が上がっていました。高校生が本格的な室内のドローンショーに関わるのは国内初とのことです。

ドローンショーの様子、民放各社から取材を受けました。(下記リンクから、期間限定ですが、放送されたニュースを御覧になることができます。)

「100点を越えて120点」高校生がプログラミングしたドローンショーを文化祭で初披露 (東北放送)

高校生の「ドローンショー」日頃学んだプログラミングの成果は…(仙台放送)

高校生が編隊飛行をプログラミングしたドローンのショーを披露 (東日本放送)

 

 

 

美術・陶芸部、芸術で社会貢献!

この度、中新田高校の美術・陶芸部の絵画班が、加美消防署から依頼されていた「火災防止注意喚起するポスター」を完成させました!このクオリティの高さにびっくりです。このポスターをみた大人は、火の扱い‐特にタバコの火には十分に気を付けるでしょう!絵画班の皆さん、ありがとう!

文化祭、開催!

令和5年度の文化祭が10月20日(金)(校内発表)、21日(土)(一般公開)に開催されます。今年の文化祭は、新型コロナウイルス対応を考慮しながらも、食品販売を行うなど、コロナ禍以前と同様の形で実施しております。各クラスの出店、ステージ発表に加え、2学年教養総合類型の生徒たちが制作に携わったウェブページ「加美お仕事図鑑」、小型ドローンの動きをプログラミングした「ドローンショー」の発表もあります。ぜひともご来場ください。(詳細は添付のプログラムを参照ください。)

R5中高祭(一般公開1021)パンフレット.pdf

鹿児島国体に出場しました!

カヌー部3年鎌田亜里紗さんと2年鹿野空くんの2名が、宮城県代表としてカヌー競技少年男子・少年女子に出場しました。今年度の集大成として大会に出場し、全力を尽くしました。

鹿野空

カヤックシングル(500m)準決勝1組 第6位

カヤックシングル(200m)準決勝2組 第8位

鎌田亜里紗

カヤックシングル(500m)準決勝1組 第9位

カヤックシングル(200m)予選3組 第8位

  

新生徒会役員が決定しました!

10月13日(金)6校時目に、新生徒会役員任命式が行われました。(新生徒会役員は、下記のとおりです。)新生徒会長の2年鈴木豹馬くんを中心に、中新田高生の活動の原動力として、学校を活性化するよう動いてくれることと思います。生徒会執行部は現在募集中です。高校生活に積極的に取り組んでいく中高生の姿、今後が楽しみです。

 立会演説会でエールを披露した新応援団長 松岡瑠伽くん

生徒会長   2年 鈴木豹馬 くん

生徒会副会長 2年 早坂美咲 さん、1年 岩松楼心 さん

常任議長   2年 佐々木莉央 さん

応援団長   2年 松岡瑠伽 くん

加美町 SEA TO SUMMIT 2023にボランティアで参加しました。

「SEA TO SUMMIT」は、加美町を会場に、人力のみで海(カヤック)から里(自転車)、そして山頂(登山)へと進む中で、自然の循環に思いを巡らせ、かけがえのない自然について考えようという環境スポーツイベントです。加美町を会場として、10月8日(日)に開催された「加美町SEA TO SUMMIT 2023」に、本校カヌー部と2年地域創造類型の生徒がボランティアで参加しました。教養総合類型の生徒たちは、事前に行われた「地域スポーツ学」の授業で、大会運営に関わっている加美町観光まちづくり協会の朝川会長から、スポーツイベントの意義を学んでおり、実際のイベントのサポートを通して、スポーツイベントの面白さや意義を学ぶことができました。

当日は、先日のアジア大会で銅メダルを獲得した、小松正治さん(本校H21年度卒業)が飛び入り参加しており、一緒に写真を撮らせていただきました。(本校カヌー部顧問の工藤先生とは同級生とのことです。)

  アジア大会の銅メダル!

水難救助訓練を実施しました

10月3日(火)鳴瀬川カヌーレーシング競技場において、中新田高校・加美消防署・加美町・色麻町・加美警察署・宮城県防災航空隊・鳴子消防署合同の水難救助訓練を実施しました。

参加した生徒は、2年教養総合の類型生徒で、学校設定科目“地域防災学Ⅰ”のなかで参加し、生徒はカヌーによる救助や心肺蘇生法による胸骨圧迫・AEDの使用、竹竿と毛布による担架製作や、水陸両用車への搭乗体験など救助活動を体験することができました。

生徒の感想より抜粋

「今回の訓練を受けて、通常時はまず災害が起きても自分の命を守れるように、準備をすることと応急手当など誰でも命を助ける行動をとれるように理解しておきたいと思いました。また、災害時には自分から行動し、応急手当やそのサポートなど自分ができることを積極的に行い命を助ける行動をすぐにとれるようにしたいと感じました」日本に6台しかない水陸両用車で記念撮影しました